羽生PAでとろろ飯と鬼メンチ食ってきた
今日は栃木県にある祖母の家にレンタカーで行ってきた。
今までレンタカーって大手のそれしか使わなかったんだけど、その理由はたった一つで初心者マークが外れないと格安レンタカーに乗車する資格がなかったんですよね。
せっかく家のすぐ近くに格安レンタカー屋があるのに「貴様ごとき初心者のタコが借りれると思うなボケ」っていうことでわざわざ遠くのニッポンレンタカーで高い金を払わなくちゃいけなくて悔しさのあまり枕を濡らしておりました。
ま、一年たって晴れて今日格安レンタカーに乗ることができたんだけど、一番びっくりしたことが上の写真のウィッシュの走行距離
130000km
まぁここらへんだよね、方向指示器出しても音ならないし、ブルートゥース対応してないからFMトランスミッターとかいう代物を使わないとスマホ接続できないし。
ただそれを考えても格安レンタカーのほうがいいとは思ったけどね。
そんなこんなで首都高と東北道に乗って北上していったわけなんだが、行きと帰りに佐野SAと羽生PAに寄ったのでそのことについて書こうと思う。
まず行きに行ったのがこの佐野SA
SAなんだけど施設の規模としては羽生PAのほうが大きいと感じた。まあここは宿泊することもできるらしいけどね
芝生とかあってごろごろするのも楽しいんだけど基本的にはそんなに見るところはなかった。
でもこのSAの唯一の見どころとして、栃木の旨いものって書いてあるのにのれんに書いてあるのは
本場 米沢牛
てとこかね。
僕はこういうの好きです。
で、なんやかんや祖母にあったりして帰りは羽生PAにいった。
コンセプトとしては、鬼平犯科帳の舞台である江戸を再現したらしい。
で、埼玉くんだりでなんで江戸なのかというと栗橋の関所が近くにあるからだってさ。
てか羽生と栗橋っていうほど近いか? まあ無理やり感はあります。
でこれが今日食べたとろろ飯です。右上にある醤油をとろろ飯の上にまんべんなくかけて混ぜ、口に入れると、とろろの滑らかさと山椒の風味が絶妙にマッチして非常にうまかった。
ついでに言うと漬物とみそ汁が味に変化を与えてくれる点も地味ながら素晴らしいと感じた。
これで500円という点もまた素晴らしい。いや本当に。
で、もう一つ食べたのがこの鬼メンチ
こっちはニンニクがおそらく入っていてそれが食欲をそそる。
あとちゃんと熱々で出してくれるし、外側のサクサク感も普段食ってる冷凍とは比べ物にならない(あたりまえだけど)点が素晴らしかった。
300円と聞くとちょっと高いと思うけど、油が多い分しっかり食べた感じするから割高ではないのかな。
その後帰路についたわけだけど、中央環状線の五色櫻大橋からの夜景を見て、東京離れたくないなぁって思いました。神奈川県民だけど。